フクシマ50
別名:フクシマ・フィフティー、フクシマ・フィフティーズ、フクシマ50勇士
英語:Fukushima 50、Fukushima Fifty
2011年3月に発生した東京電力福島第一原子力発電所の原発事故において、事故発生後も現場で緊急作業に当たっている作業員のこと。
個々の作業員の名前が明らかでなく、当初50名の作業員と伝えられたことから、「Fukushima 50」の呼び名が定着したという。
「ニューヨークタイムズ」や「ABCニュース」などの欧米の有力メディアが、事故発生後どんどん状況の悪化する現場で消火活動を続ける作業員らを大きく取り上げ、「勇敢なヒーローたち」と賞した。それを受けて、Twitterでもハッシュタグ「#Fukushima50」をつけて作業員を賞賛したり気遣ったりするツイートが多く投稿されている。
関連サイト:
Japan's Fukushima 50: Heroes Who Volunteered to Stay Behind at Japan's Crippled Nuclear Plants - ABC News (英語)
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