ファシリテーテッド・ドラムサークル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 00:24 UTC 版)
「ドラムサークル」の記事における「ファシリテーテッド・ドラムサークル」の解説
「ファシリテーター」という案内役のガイドにより行われる。最大の特徴は、参加者は「ドラムを習うため」ではなく、「楽しむため」、または「体験するため」に参加すること。ファシリテーターは、「in the moment (Arthur Hull)/いま、ここ」の音楽を演奏するよう参加者を促し、参加者の間の「つながり」や「コミュニケーション」を強化する。楽器は、民族楽器に限らず、メーカー品、リサイクル楽器、Found Sound (Arthur Hull)と呼ばれる身近な音の出るもの、ボディーパーカッションその他、さまざまなものが使われる。アーサー・ハルは、ファシリテーテッド・ドラムサークルの生みの親として、「ドラムサークルの父」と呼ばれている。
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