ファインラインとは? わかりやすく解説

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ファイン・ライン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/20 09:49 UTC 版)

ファイン・ライン
ポール・マッカートニーシングル
初出アルバム『ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード
B面

Growing Up Falling Down (7'inch、CCCD)

Comfort Of Love (CD、CCCD)
リリース
規格 7インチ・シングル、CD、CCCD
録音 2004年後半-2005年4月
ジャンル ポップ
時間
レーベル パーロフォン
作詞・作曲 ポール・マッカートニー
プロデュース ポール・マッカートニーナイジェル・ゴッドリッチ
ポール・マッカートニー シングル 年表
トロピック・アイランド・ハム
(2004年)
ファイン・ライン
(2005年)
ジェニー・レン
(2005年)
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ファイン・ライン」(原題:Fine Line)は、2005年ポール・マッカートニーが発表した楽曲、および同曲を収録したシングル

アルバム「ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード」の1曲目、および先行シングル。

概要

この曲の歌詞は、「There is a fine line between recklessness and courage(「向こう見ず」と「勇気」は紙一重の差)」というフレーズを基として作られた。このフレーズはポールによると「しばらく頭から離れなかった言葉」であるらしいが、この曲の歌詞の正確な主旨は定かではない。

ストリングス以外の全ての楽器をポールが演奏しており、そのマルチプレイヤーぶりはこの曲のプロモーションビデオでも堪能する事が出来る。

アメリカのチャートで20位まで上昇し、2006年のグラミー賞ベスト男性ポップボーカルパフォーマンス部門にノミネートされた。

ライブでは、アルバムのサポートツアーである「US Tour 2005」のセットリストに組み込まれた後、2008年に一度きり[1]演奏された。

演奏

脚注

参考文献

  • Paul McCartney Recording Sessions (1969-2013)



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