ピープロと『ビッグX』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/30 16:42 UTC 版)
「ピー・プロダクション」の記事における「ピープロと『ビッグX』」の解説
1964年(昭和39年)、TBSからピープロに、手塚治虫原作の『ビッグX』制作の企画が持ち込まれた。当時で3000万円の支度金を用意するという、かなりの好条件でのオファーだったが、アニメ組合側が「『0戦はやと』との並行制作は無理」として反対し、実現しなかった。次に『ビッグX』の企画を持ち込まれた国際放映はこれを機に藤岡豊を中心に東京ムービーを設立している。 1966年(昭和41年)、ピープロは実写特撮ドラマ『マグマ大使』を制作するが、当初手塚治虫はうしおそうじ側に、実写化作品候補として『マグマ大使』と『ビッグX』を提示していた。
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