ピーチライナー (高速バス)とは? わかりやすく解説

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ピーチライナー (高速バス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/19 13:38 UTC 版)

ピーチライナーまたはピーチライナー号(-ごう)は、かつて福島県福島市山形県山形市を結んでいた高速バスの路線名(愛称)である。運行していたバス会社は福島交通と山形高速バス(当時の山交バス子会社。その後、山交バスに吸収合併)[1]

歴史

  • 2003年平成15年)6月12日 - 福島交通と山形高速バスの共同運行により、福島 - 山形を運行する高速バス『ピーチライナー』の運行開始。1日8往復[1]
  • この間、福島側の運行を競馬場前に延長、それに伴い市役所入口と舟場町に停車するようになる。
  • その後ダイヤ改正により平日6往復、休日8往復となる。
  • 2004年(平成16年)10月31日 - 利用客減少に伴い、この日限りで運行休止となる[2]

開業時のデータ

1.停車停留所

2.乗車・降車システム

  • 福島発は福島県庁前 - 原田東(全て福島市内の停留所)間は、乗車専用。山形県庁前 - 山形駅前(全て山形市内の停留所)間は、降車専用。山形発は山交バスターミナル - 山形県庁間は、乗車専用。原田東 - 福島県庁前間は、降車専用[3]

3.運行本数

  • 往復とも8往復、福交・山形高速共に4往復ずつ担当。

4.予約の有無

  • 不要

5.所要時間

  • 90分(福島駅東口 - 山形駅前間の場合)

6.運賃、回数券

  • 大人片道1200円(こども半額)[1]
    • 専用回数券(1200円×3枚で3000円。こども用・往復割引ほか各種割引制度の該当なし)

脚注

出典

  1. ^ a b c d 高速ピーチライナー【山形~福島線】 6月12日(木)より運行開始!!”. 山交バス株式会社. 2003年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月7日閲覧。
  2. ^ 山形~福島線【ピーチライナー】路線廃止のお知らせ”. 山交バス株式会社. 2004年11月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月7日閲覧。
  3. ^ 山交バス/高速・都市間バス時刻表”. 山交バス株式会社. 2003年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月7日閲覧。

関連項目




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