ピンチド・ループ方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/16 13:47 UTC 版)
「ケーブル・ライナー」の記事における「ピンチド・ループ方式」の解説
ピンチド・ループ方式は、複線軌道内に多数の列車が循環運転を行う。この方式は、それぞれの駅間にあるワイヤーロープで構成される。全てのワイヤーロープには、それぞれ駆動装置があり、列車は駅でワイヤーロープの掴み変えを行う。 掴み変えは、全列車が駅に停車中の乗客乗降時に行われる。終着駅に設置されたポイントにより、一方の車線から終着駅ホームに入線後、停車中にもう一方の車線に切り替わる。この方式では、駅間距離はほぼ均等にする必要がある。
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