ピシャーマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 16:38 UTC 版)
前新川首里大屋子(マイアラカーシナゴーヤー)の娘。1768年、自身の婚礼の日、婿の家へ向かう途中、小用を足そうと花嫁行列を抜けたときに、気を失い、気付くと石になっていたという。数年後、明和の大津波によって石としての身体は砕け、以来盲目となり、マブイだけの身で島内をさまよい続けている。ニライ神によって、破滅へ向かう島から生き残る人を選別すべく使者に選ばれた。「ピシャーマ」は「娘さん」という意味。
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