ビタエックス薬品工業
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ビタエックス薬品工業株式会社 は京都市伏見区竹田向代町に本社を置く、医薬品・健康食品・化粧品の製造販売企業である。京大医学部産婦人科の三林隆吉が1946年までに創製したプラセンタ(胎盤)由来の医薬品ビタエックス[1]を製造する会社として1955年に設立されたが、プラセンタ由来の医薬品としては日本で最初である[2]。
- ^ a b c 三林隆吉「乳幼兒母性保健に供すべく創製したビタエックスに關する研究」『日本臨牀』第4巻第3号、1946年、 135-139頁。
- ^ a b c d e f g 吉田健太郎「プラセンタ療法と統合医療 (PDF) 」 『日本胎盤臨床研究会 研究要覧』第2巻、2008年、 30-45頁。
- ^ 吉田健太郎『プラセンタ療法と統合医療』たま出版、2006年、168頁。ISBN 4-8127-0108-2。
- ^ a b 東裕二「胎児のベッド」『朝日新聞夕刊』、1994年3月25日、5面。
- ^ “ビタエックス内服液”. 医薬品医療機器総合機構. 2019年7月30日閲覧。
- ^ “「医薬品・医療機器の適正な使用により、より安心できる医療の提供を」”. 厚生労働省 (2003年). 2019年7月10日閲覧。
- ^ “平成15年度医薬品等自主回収一覧 (PDF)”. 福祉医療機構 (2003年). 2019年7月10日閲覧。
- ^ 上田容子、渡邊千春、日本胎盤臨床医学会 監修『女医たちがすすめる心とカラダを整えるプラセンタ』現代書林、2019年、35頁。ISBN 978-4-7745-1750-6。
- 1 ビタエックス薬品工業とは
- 2 ビタエックス薬品工業の概要
- 3 外部リンク
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