ヒフネンマクガンショウコウグンとは? わかりやすく解説

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ひふねんまくがん‐しょうこうぐん〔‐シヤウコウグン〕【皮膚粘膜眼症候群】

読み方:ひふねんまくがんしょうこうぐん

抗生物質風邪薬などの副作用による薬疹全身皮膚粘膜紅斑水疱ができてただれ、眼に結膜炎角膜炎発症する重症になると失明死亡するスチーブンスジョンソン症候群SJSStevens-Johnson syndrome)。

[補説] 原因となる医薬品服用してから2週間以内発症することが多いが、数日以内または1か月以上経過して発症することもある。セ氏38度以上の高熱、目の充血、めやに、まぶたの腫れ、目が開けづらい、唇や陰部のただれ、排尿排便時の痛み、のどの痛み皮膚の広範囲赤くなるなどの症状みられる場合医師診察を受ける必要がある




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