ヒシュカリヤナ語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/25 17:01 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ヒシュカリヤナ語 ヒシカリヤナ語、ヒシュカリアナ語 | |
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話される国 | ブラジル |
地域 | パラ州およびアマゾナス州[1] |
話者数 | 600人(2000年)[1] |
言語系統 | カリブ語族
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表記体系 | ラテン文字 |
言語コード | |
ISO 639-1 | なし |
ISO 639-3 | hix |
消滅危険度評価 | |
Vulnerable (UNESCO) |
ヒシュカリヤナ語(ヒシュカリヤナご、Hixkaryána, Hishkaryana, Hyxkaryana)またはヒシュカリアナ語(ヒシュカリアナご、Hishkariana, Hixkariana)とはカリブ語族に属する言語である。
音韻論
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形態論
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統語論
語順
ヒシュカリヤナ語では目的語-動詞-主語という比較的珍しい語順が優勢である[1][2]。以下に文例を挙げる。
- kana yan(n)imno biryekomo[3] - 男の子が魚を捕った。
- (グロス: 魚-彼がそれを捕まえた-男の子)
脚注
参考文献
- バーナード・コムリー 他編、ジョン・ストンハム(John Stonham)ら共著、片田房 訳『新訂・世界言語文化図鑑』東洋書林、2005年、137頁。ISBN 4-88721-689-0
- Dryer, Matthew S. (2013) "Feature 81A: Order of Subject, Object and Verb". In: Dryer, Matthew S.; Haspelmath, Martin, eds. The World Atlas of Language Structures Online. Leipzig: Max Planck Institute for Evolutionary Anthropology .
- "Hixkaryána." In Lewis, M. Paul, Gary F. Simons, & Charles D. Fennig, eds. (2015). Ethnologue: Languages of the World (18th ed.). Dallas, Texas: SIL International.
関連書籍
- Derbyshire, Desmond C. (c1979). Hixkaryana. Amsterdam: North-Holland.
外部リンク
- The ASJP Database - Wordlist Hixkaryana (英語) 2016年8月31日閲覧。
- Ethnologue report for Hixkaryána (英語) - エスノローグ 2016年8月31日閲覧。
- Glottolog 2.7 - Hixkaryána (英語) 2016年8月31日閲覧。
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