パンドラの匣_(アルバム)とは? わかりやすく解説

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パンドラの匣 (アルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/08 10:11 UTC 版)

パンドラの匣
Pierrotスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル Zenit Music Factory
プロデュース Pierrot
Pierrot アルバム 年表
気狂いピエロ
1994年
パンドラの匣
1996年
CELLULOID
1997年
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パンドラの匣』(ぱんどらのはこ)は、日本ロックバンド、Pierrotインディーズ2枚目のアルバム。1996年7月21日発売。

概要

1996年7月21日、レーベルZenit Music Factoryから発売された。メンバーチェンジを経た後に制作された初めてのアルバムであるため、現メンバーとしての1stアルバムであり、ライブでも発売以降このアルバムからの楽曲を2006年の解散まで演奏され続けていた(前作『気狂いピエロ』からの楽曲は、再編曲されたものを除き演奏されていない)。

宗教聖書をモチーフとしている作品が多く、人間の原罪的な部分を描き出している。これはメジャーデビュー後のPIERROTの作品とも通じている。

満月に照らされた最後の言葉」はPierrotが現在のメンバーになって最初に作られた楽曲である。

2006年の解散発表後、解散ライブの開催が無かったため、PIERROTとして最後に演奏した曲は2006年4月2日日比谷野外大音楽堂で行なわれたライブでの「SEPIA」となった(2014年4月12日にPIERROTの再結成を発表。10月にコンサート開催予定)。

収録曲

全作詞:キリト

  1. 自殺の理由
    • 作曲:キリト
    再録されて『DICTATORS CIRCUS -奇術的旋律-』に収録された。
  2. 青い空の下…
    • 作曲:キリト
    再録されて『DICTATORS CIRCUS -奇術的旋律-』に収録された。
  3. 利己的な遺伝子
    • 作曲:アイジ
  4. KEY WORD
    • 作曲:アイジ
  5. ドラキュラ
    • 作曲:キリト
    再録されて『DICTATORS CIRCUS -奇術的旋律-』に収録された。
  6. 満月に照らされた最後の言葉
    • 作曲:アイジ・潤
    再録されて『DICTATORS CIRCUS -奇術的旋律-』に収録された。
  7. Far East ~大陸に向かって~
    • 作曲:キリト
  8. メギドの丘
    • 作曲:キリト
  9. SEPIA
    • 作曲:アイジ
    再録されて『DICTATORS CIRCUS -奇術的旋律-』に収録された。
  10. 「天と地」と「0と1」と
    • 作曲:キリト



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