パナール・ディナXとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 乗り物 > > パナールの車種 > パナール・ディナXの意味・解説 

パナール・ディナX

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/17 02:12 UTC 版)

パナール・ディナX
パナール・ディナX
パナール・ディナX リア
パナール・ディナX ユーティリテール
概要
製造国 フランス
販売期間 1946年 - 1954年
デザイン Jean Albert Grégoire
ボディ
ボディタイプ 4ドアベルライン
3ドアエステート
2ドアカブリオレ
ライトバン
エンジン位置 フロントエンジン
駆動方式 前輪駆動
パワートレイン
エンジン 600-850cc 空冷水平対向エンジン
最高出力 24PS (23hp; 17.5kW)
最大トルク 39.2Nm (29lb-ft)
変速機 4速MT
車両寸法
ホイールベース 2,130mm (83.9インチ)
全長 3,820mm (150.3インチ)
全幅 1,440mm (57.0インチ)
全高 1,530mm (60.2インチ)
車両重量 550kg - 615kg
系譜
後継 パナール・ディナZ
テンプレートを表示

パナール・ディナXPanhard Dyna X )はフランスの自動車メーカーであったパナールが1946年から1954年まで生産した小型大衆車である。

かつてはフランスを代表する4大自動車メーカーとして保守的な大型車を生産していたパナールは、第二次世界大戦後の社会の変化に対応すべく、小型大衆車生産に転進した。その第一作がディナXである。

ルノーシトロエンのような大メーカーの大衆車よりはワンクラス上を狙った、極めて個性的な設計の乗用車で、前輪駆動(FWD)乗用車設計のパイオニアとして知られるジャン=アルベール・グレゴワール(Jean-Albert Grégoire )の設計になる、アルミ系軽合金ALPAX製のプラットフォーム型セミモノコックに、後に高級車ファセル・ヴェガを生産するファセル・メタロン製造のアルミボディを組み合わせ、600-850ccの空冷水平対向エンジンを搭載。

ディナXのエンジンやシャシーDBなどのスポーツカー・レーシングカーのベースとなった。

日本へは1950年代前半に輸入され、主な納入先は自動車メーカーの研究用であったが、一部はタクシーにも用いられ、当時の過酷な道路事情でたちまちトラブルが多発し、交換部品の入手難から使用不能に追い込まれたと言われる。





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「パナール・ディナX」の関連用語

パナール・ディナXのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



パナール・ディナXのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのパナール・ディナX (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS