パスグラフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 14:26 UTC 版)
「グラフ (離散数学)」の記事における「パスグラフ」の解説
詳細は「:en:Path graph」および「道 (グラフ理論)」を参照 位数 n ≥ 2 {\displaystyle n\geq 2} の「パスグラフ (path graph, linear graph)」とは、頂点の集合を v 1 , v 2 , ⋯ , v n {\displaystyle v_{1},v_{2},\cdots ,v_{n}} のように順序付けすることで、辺の集合が { v i , v i + 1 } {\displaystyle \{v_{i},v_{i+1}\}} (ここで i = 1 , 2 , ⋯ , n − 1 {\displaystyle i=1,2,\cdots ,n-1} )のようになりうるグラフ。一本道のようなダイアグラムとなる。パスグラフは、2頂点を除き全ての頂点の次数が2、残る2頂点の次数が 1という特徴を持つ連結グラフとも言える。他のグラフの部分グラフとしてパスグラフを作った場合、それは元のグラフにおける道(パス)にあたる。
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