パウロ書簡の成立年代と著者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 14:32 UTC 版)
「パウロ」の記事における「パウロ書簡の成立年代と著者」の解説
パウロ自身が記したのは、テサロニケ人への第一の手紙(執筆年代は50年頃)、コリント人への第一の手紙(執筆年代は54年頃)、コリント人への第二の手紙(執筆年代は54年から55年頃にかけての手紙の集合体とされる)、ガラテヤ人への手紙(執筆年代は54年頃)、フィリピ人への手紙(執筆年代は54年後半頃)、フィレモンへの手紙(執筆年代は54年から55年頃)、ローマ人への手紙(執筆年代は55年から56年頃)。 これら以外はパウロの名を使った偽書である可能性が高いとされる。
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