パウロ・マシャド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/04 08:27 UTC 版)
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名前 | ||||||
本名 | パウロ・リカルド・リベイロ・ジ・ジェズス・マシャド Paulo Ricardo Ribeiro de Jesus Machado |
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ラテン文字 | Paulo Machado | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | ![]() |
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生年月日 | 1986年3月31日(34歳) | |||||
出身地 | ポルト県セルコ地区 | |||||
身長 | 175cm | |||||
体重 | 74kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | ![]() |
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ポジション | CH | |||||
背番号 | 10 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
2001-2002 | ![]() |
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2002-2003 | ![]() |
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クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2003-2005 | ![]() |
22 | (9) | |||
2004-2009 | ![]() |
4 | (0) | |||
2005-2006 | →![]() |
25 | (2) | |||
2006-2007 | →![]() |
26 | (0) | |||
2007-2008 | →![]() |
25 | (2) | |||
2008-2009 | →![]() |
35 | (3) | |||
2009-2012 | ![]() |
89 | (12) | |||
2012-2014 | ![]() |
45 | (5) | |||
2014-2017 | ![]() |
74 | (3) | |||
2017-2018 | ![]() |
23 | (4) | |||
2018- | ![]() |
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代表歴2 | ||||||
2005-2006 | ![]() |
10 | (0) | |||
2006-2008 | ![]() |
24 | (6) | |||
2009 | ![]() |
1 | (0) | |||
2010-2013 | ![]() |
6 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2020年2月6日現在。 2. 2013年6月28日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
パウロ・リカルド・リベイロ・ジ・ジェズス・マシャド(Paulo Ricardo Ribeiro de Jesus Machado, 1986年3月31日 - )は、ポルトガル・ポルト県セルコ地区出身の元同国代表のサッカー選手。ポジションはMF。
経歴
クラブ
ポルト県セルコ地区で生まれ育ったマシャドは、地元のFCポルトのBチームでキャリアを開始し、ジョゼ・モウリーニョ監督の下、2003-04シーズンのタッサ・デ・ポルトガルでトップチーム初出場を飾った。2005年夏、契約を2010年まで延長した上で同胞のブルーノ・ヴァーレと共にCFエストレラ・アマドーラ、UDレイリアへ貸し出された[1]。
次の2シーズンは、レイションイスSCとフランス1部のASサンテティエンヌへそれぞれ貸し出され、レイションイスでは、同じくポルトから期限付き移籍で加入したディオゴ・ヴァレンテ、ヴィエイリーニャと共にクラブのトップリーグ残留に尽力した。
2008年7月10日、ポルトがコロンビア代表のフレディ・グアリンを獲得する際の取引の一環としてサンテティエンヌへ貸し出される[2]と、最初の16試合で先発出場12試合2得点を記録するなどクラブにすぐさま馴染み、最終的に3試合を除き全試合に出場と不可欠な選手となり、同シーズンの残留にここでも尽力した。
2009年7月2日にフランス1部のトゥールーズFCと4年契約を締結[3]。在籍3シーズンで平均30試合に出場し4得点を記録した後、2012年8月14日に移籍金270万ユーロ、3年+1年契約でギリシャ1部のオリンピアコスFCと契約を締結[4]。11月3日のOFIクレタ戦(ホーム2-0勝利)で移籍後初得点とアシストを記録。
代表
マシャドは、U-17代表として自国開催されたUEFA U-17欧州選手権2003にジョアン・モウティーニョらと共に参加すると、全5試合に出場し優勝に貢献。また、同年の2003 FIFA U-17世界選手権にも参加し、準々決勝敗退するまでの全4試合に出場した。U-21代表としてはUEFA U-21欧州選手権2007に出場した。
2010年9月30日、UEFA EURO 2012予選のデンマーク戦、アイスランド戦へ向けて、パウロ・ベント新監督の下でA代表に初招集された。両試合での出番はなかったものの、マシャドはこれに気落ちせず、レギュラーの座を虎視眈々と狙っていくと野望を語った。[5]。11月17日にリスボンで行われたスペインとの親善試合(4-0勝利)で、ナニと交代出場し代表初出場を飾った。
所属クラブ
ポルトB 2003-2005
ポルト 2004-2009
エストレラ・アマドーラ (loan) 2005-2006
ウニオン・レイリア (loan) 2006–2007
レイションイス (loan) 2007-2008
サンテティエンヌ (loan) 2008-2009
トゥールーズ 2009-2012
オリンピアコス 2012-2014
ディナモ・ザグレブ 2014-2017
CDアヴェス 2017-2018
ムンバイ・シティFC 2018-
タイトル
クラブ
- ギリシャ・スーパーリーグ : 2012-13, 2013-14
- ギリシャ・フットボールカップ : 2012-13
- プルヴァHNL : 2014-15, 2015-16
- フルヴァツキ・ノゴメトニ・クプ : 2014-15, 2015-16
- タッサ・デ・ポルトガル : 2017-18
代表
- U-17ポルトガル代表
脚注
- ^ "Porto put faith in young pair"
- ^ "ポルトがグアリンを獲得"
- ^ "トゥールーズがマシャドを引き抜く"
- ^ "オリンピアコスがMFマシャドを獲得"
- ^ "Paulo Machado: “I spent three thousand euros on tickets”"
外部リンク
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