バレーボールギリシャ男子代表とは? わかりやすく解説

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バレーボールギリシャ男子代表

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/28 09:39 UTC 版)

バレーボールギリシャ男子代表
国または地域 ギリシャ
大陸連盟 欧州バレーボール連盟
協会 ギリシャバレーボール連盟
監督 ダンテ・ボニンファンテ (it
国名コード GRE (Greece)
FIVBランキング 36位(2024年2月版)[1]
オリンピック
出場回数 1回
初出場 2004 アテネ
最高成績 5位(2004)
世界選手権
出場回数 5回
初出場 1986 世界選手権
最高成績 6位(1994)
ワールドカップ
出場回数 0回
欧州選手権
出場回数 14回
最高成績 3位(1987)
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バレーボールギリシャ男子代表は、バレーボールの国際大会で編成されるギリシャの男子バレーボールナショナルチームである。

歴史

1951年国際バレーボール連盟へ加盟[2]。初出場の1967年欧州選手権は出場国中最下位の20位であった。1980年代に入り、1986年世界選手権に初出場を果たすと、翌1987年欧州選手権でチーム最高位の3位入賞を果たした。

1990年に国内リーグが現行のギリシャA1リーグとなり、欧州屈指のプロリーグとして盛んになるにつれて外国人監督を招聘したナショナルチームも強化が進み、初の開催国を務めた1994年世界選手権では地元の大声援を受けて6位入賞[3]

2004年アテネオリンピックは初出場ながら5位と健闘を見せ、2005年欧州選手権でも1987年の3位に次ぐ6位と好成績を収めた。しかし、その後は低迷し、1994年から連続出場していた世界選手権は2010年世界選手権大陸予選2次ラウンドで敗退し、20年ぶりに出場権を失った。

2010年1月、JTサンダーズを2年間率いたゴードン・メイフォースが代表監督に就任。チームの再建を目指したが、2011年欧州選手権予選3次ラウンド・プレーオフでトルコに2連敗を喫し[4]、2001年大会以来10年ぶりに欧州選手権の出場権も失う結果となった。

過去の成績

オリンピックの成績

世界選手権の成績

1949年から1982年まで出場なし

欧州選手権の成績

脚注

  1. ^ FIVB Senior World Ranking - Men”. FIVB. 2024年2月28日閲覧。
  2. ^ Confédération Européenne de Volleyball (CEV)”. FIVB. 2010年6月7日閲覧。
  3. ^ 1998年バレーボール世界選手権 - 男子出場チーム ギリシャ”. TBS. 2010年6月7日閲覧。
  4. ^ Turkey picks ticket for final round”. CEV (2010年9月12日). 2010年9月15日閲覧。

関連項目

外部リンク




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