ハレック・グレイシーとは? わかりやすく解説

ハレック・グレイシー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/03 18:13 UTC 版)

ハレック・グレイシー
基本情報
本名 ハレック・グレイシー
(Ralek Gracie)
通称 グレイシー柔術正統継承者
最強一族のプリンス
国籍 アメリカ合衆国
ブラジル
生年月日 (1985-10-04) 1985年10月4日(37歳)
出身地 アメリカ合衆国
所属 グレイシー柔術アカデミー
身長 188cm
体重 96kg
階級 ヘビー級
バックボーン ブラジリアン柔術
テンプレートを表示

ハレック・グレイシーRalek Gracie1985年10月4日 - )は、ブラジル男性柔術家総合格闘家。グレイシー柔術アカデミー所属。ブラジリアン柔術黒帯。

ホリオン・グレイシーの三男であり、ヒクソン・グレイシーの甥、エリオ・グレイシーの孫にあたる。

来歴

5歳から柔術の英才教育を受け、ブラジリアン柔術では50戦以上の経験を持つ。2007年に、祖父エリオ・グレイシー黒帯を授与された[1]

2007年7月16日、HERO'Sで総合格闘技デビュー。柴田勝頼と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。

2007年9月17日、HERO'Sでミノワマンと対戦予定であったが、肩の腱を怪我したため欠場となった[2]

2008年6月15日、DREAM初参戦となったDREAM.4ガジエフ・アワウディンと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。当初はミルコ・クロコップと「グラップリング・チャレンジマッチ」で対戦予定であったが、ミルコの右肘靭帯亜脱臼により対戦相手が変更となった[3][4]

2010年5月29日、ケージ開催となったDREAM.14桜庭和志と対戦し、判定勝ち。

戦績

総合格闘技

総合格闘技 戦績
4 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
3 0 2 1 0 0 0
1 0 0 1 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× 加藤久輝 5分3R終了 判定0-3 Bellator 170: Ortiz vs. Sonnen 2017年1月21日
桜庭和志 5分3R終了 判定3-0 DREAM.14 2010年5月29日
ガジエフ・アワウディン 1R 3:02 腕ひしぎ十字固め DREAM.4 ミドル級グランプリ2008 2nd ROUND 2008年6月15日
柴田勝頼 1R 3:05 腕ひしぎ十字固め HERO'S 2007 ミドル級世界王者決定トーナメント開幕戦 2007年7月16日

グラップリング

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× ゲイリー・トノン 14:53 アンクルロック Metamoris 7 2016年7月17日

脚注

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ハレック・グレイシー」の関連用語

ハレック・グレイシーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ハレック・グレイシーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのハレック・グレイシー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS