ハヤブサ (2代目)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/07 14:04 UTC 版)
ハヤブサ | |
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プロフィール | |
リングネーム | ハヤブサ |
本名 | 非公表 |
身長 | ???cm |
体重 | ??kg |
所属 | ZERO1 |
デビュー | 2025年4月27日 |
FMWに所属した故・江崎 英治(1968年11月29日 - 2016年3月3日)が扮するハヤブサの「復活」を謳っている。
なお、本人は2代目や新生といった呼称を付けないハヤブサであるとしている[1]が、江崎との区別のため本項目は2代目と呼称する。
経歴
2025年1月7日、ZERO1より「4月27日両国国技館で開催されるルチャフェススペシャルで、田中将斗とハヤブサが試合を行うと工藤めぐみGMが発表」と告知される[2]。4月27日、田中を相手に試合開始前の奇襲からガウンを纏ったままトペ・コン・ヒーロを放ち、かつて江崎が1994年開催のスーパーJカップで獣神サンダー・ライガー相手に見せた奇襲を再現して見せ、ファイヤーバード・スプラッシュで勝利を挙げた。また試合後、広報を通じて江崎の決めゼリフだった「お楽しみはこれからだ!」とのコメントを残した[3]。
5月7日、ZERO1富士通スタジアム川崎大会に出場。かつて江崎とともに全日本プロレスなどのリングに上がった新崎人生がパートナー、対戦相手に江崎の最後の対戦相手となったマンモス佐々木が名を連ね、最後はハヤブサが田中をHサンダーで降す。試合後には初めて肉声でアピールを行った[4]。
同年6月より開催されるZERO1の火祭り2025に出場[5]。負けなし[注釈 1]で決勝戦まで勝ち上がり、決勝ではクリス・ヴァイス相手にフェニックス・スプラッシュを決めて優勝した[6]。
人物
素性は一切明かされていない。ZERO1の神尊仁社長は「ハヤブサへの強いリスペクトがあってプロレスを志した、一人のプロレスファンからプロレスラーになった青年」とだけ明かしている[9]。
タイトル歴
- 火祭り優勝(2025年)
脚注
注釈
出典
- ^ 木元理珠 (2025年6月3日). “【ゼロワン】復活ハヤブサ 初インタビューで独白「2代目だとか3代目だとか言われていますが…」”. 東京スポーツ (東京スポーツ新聞社) 2025年7月7日閲覧。
- ^ プロレスリングZERO1(ゼロワン) [@ZERO1_Wrestling] (7 January 2025). “【超重大発表‼️】”. X(旧Twitter)より2025年7月7日閲覧.
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: CS1メンテナンス: 数字を含む名前/author (カテゴリ) - ^ “【ルチャフェス】復活のハヤブサが鮮烈デビュー 田中将斗に勝利で「お楽しみはこれからだ!」”. 東京スポーツ (東京スポーツ新聞社). (2025年4月27日) 2025年7月7日閲覧。
- ^ “【ZERO1】かつてのアジアタッグ王者ハヤブサ&新崎人生が再合体「江崎君と組んでいるよう」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2025年5月7日) 2025年7月7日閲覧。
- ^ 「【ZERO1】夏の祭典「火祭り2025」にハヤブサが初参戦、注目の出場選手発表」『プロレスTODAY』2025年5月26日。2025年7月7日閲覧。
- ^ “【ゼロワン】ハヤブサ 無敗で〝火祭り〟初出場初優勝!「俺はこの先やっていきたいことがある」”. 東京スポーツ (東京スポーツ新聞社). (2025年7月4日) 2025年7月7日閲覧。
- ^
プロレスリングZERO1(ゼロワン) [@ZERO1_Wrestling] (7 July 2025). “【ハヤブサ選手 ZERO1所属のお知らせ】”. X(旧Twitter)より2025年7月7日閲覧.
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: CS1メンテナンス: 数字を含む名前/author (カテゴリ) - ^ “火祭り優勝のハヤブサがZERO1所属に 「破壊なくして創造なし」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2025年7月7日) 2025年7月7日閲覧。
- ^ 小坂健一郎 (2025年1月8日). “【ゼロワン】4・27復活〝新ハヤブサ〟の正体は…「強いリスペクトがあってプロレスを志した」”. 東京スポーツ (東京スポーツ新聞社) 2025年7月7日閲覧。
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