ノープリウス期第1ノープリウス期は、体は円形で腹背に扁平、無分節で0.102-0.107mm。2対の触角が発達し、その対の間に方形の上唇がある。大顎はごく小さい。後端に1対の長い棘を持つ。これ以降のノープリウス期も2対の触角と大顎には変化がない。構造そのものも体の後端に体節がわずかに見られる程度で、大きさは0.2mm程になる。コペポディド期
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「シオダマリミジンコ属」の記事における「ノープリウス期第1ノープリウス期は、体は円形で腹背に扁平、無分節で0.102-0.107mm。2対の触角が発達し、その対の間に方形の上唇がある。大顎はごく小さい。後端に1対の長い棘を持つ。これ以降のノープリウス期も2対の触角と大顎には変化がない。構造そのものも体の後端に体節がわずかに見られる程度で、大きさは0.2mm程になる。コペポディド期」の解説
第1コペポディド期は体長0.35mm。明らかに前が大きく、その体は5節に区分される。胸脚は第1、第2対がほぼ完成し、第3対は体節両端の膨らみとしてだけ認められる。第2コペポディドは7節があって、胸脚は3対がほぼ完成し、第4対はやはり小さな盛り上がりの形。第3コペポディドは8体節、胸脚は4対までほぼ完成。第4コペポディドでは性別が形態的に判別出来るようになる。体節は9、胸脚は5対。第5コペポディドは第6脚以外は成体とほぼ同じになり、触角などに見られる第二性徴が明確になる。第6コペポディドが成体。
※この「ノープリウス期第1ノープリウス期は、体は円形で腹背に扁平、無分節で0.102-0.107mm。2対の触角が発達し、その対の間に方形の上唇がある。大顎はごく小さい。後端に1対の長い棘を持つ。これ以降のノープリウス期も2対の触角と大顎には変化がない。構造そのものも体の後端に体節がわずかに見られる程度で、大きさは0.2mm程になる。コペポディド期」の解説は、「シオダマリミジンコ属」の解説の一部です。
「ノープリウス期第1ノープリウス期は、体は円形で腹背に扁平、無分節で0.102-0.107mm。2対の触角が発達し、その対の間に方形の上唇がある。大顎はごく小さい。後端に1対の長い棘を持つ。これ以降のノープリウス期も2対の触角と大顎には変化がない。構造そのものも体の後端に体節がわずかに見られる程度で、大きさは0.2mm程になる。コペポディド期」を含む「シオダマリミジンコ属」の記事については、「シオダマリミジンコ属」の概要を参照ください。
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