ノース・クライド線の誕生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 15:49 UTC 版)
「ノース・クライド線」の記事における「ノース・クライド線の誕生」の解説
1960年に、当時残っていたノース・クライド各線(エイドリー・スプリングバーン・ブリッジトン・セントラル - ミルンゲイヴィ・バロック桟橋・ヘレンズバラ・セントラル パーティック - ダルミュア間は2線とも)の電化が行われ、11月5日に式典、7日に電車での通常運行が開始された。 ボウリングの西側、ダングラスには、旧LNERの路線と旧LMSの路線をつなぐ信号所が設けられ、ノース・クライド線はダンバートン・イースト駅を通る旧LMSの路線を通ることとなり、旧LNERのダングラス - ダンバートン・セントラル間は廃止された。 電化方式は交流25000V 50Hzだが、狭小トンネルが存在するスプリングバーン、ブリッジトン、ミルンゲイヴィの各支線とヨーカー回りの線路は例外的に6250Vでの電化となった。なお、絶縁技術の進歩により、現在では全線が25000Vでの電化に統一されている。 2010年10月にはバスゲイト~エイドリー間が再開業した。この区間は電化区間として再開業しており、これに合わせてヘイマーケット~バスゲイト間も電化が行われている。
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