ニコール・ラ・モリエール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 15:12 UTC 版)
「ベルサイユのばら」の記事における「ニコール・ラ・モリエール」の解説
ジャンヌの母、ロザリーの養母。落ちぶれつつあったバロア家の女中をしていた時、最後の当主サン・レミー男爵と恋仲になり、ジャンヌを未婚で出産。数年後、当時15歳の貴族の娘、マルティーヌ・ガブリエルが当主に弄ばれて妊娠。困惑していると知って、彼女が出産したロザリーを自分の2番目の娘として引き取った。心優しい性格で本来なら恋敵であるはずのマルティーヌのことを思い遣った。
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