ナフルズ・ユラコビロフとは? わかりやすく解説

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ナフルズ・ユラコビロフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/29 02:08 UTC 版)

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獲得メダル
 ウズベキスタン
柔道
世界柔道選手権
2011 パリ 73kg級
ワールドカップ団体戦
2008 東京 73kg級

ナフルズ・ユラコビロフ(Navruz Jurakobilov 1984年5月17日- )はウズベキスタンカシュカダリヤ州出身の柔道選手。身長172cm[1]。階級は73kg級。4段。現在はタシュケント大学に在学している[2]

人物

柔道は17歳の時に始めた[2]。2002年の世界ジュニア66kg級で3位となった。その後階級を73kg級に上げるが、アテネオリンピック及び北京オリンピックには出場できなかった。しかし、2008年のワールドカップ団体戦では決勝でグルジアに敗れたものの、ウズベキスタンの準優勝に貢献した。2010年のアジア大会では準決勝で日本の秋本啓之崩袈裟固で敗れたが3位となった。2011年の世界選手権では準々決勝でフランスのウゴ・ルグランに指導2で敗れたが、その後の3位決定戦では秋本を技ありで破って3位になった[3]。2012年のアジア選手権では準決勝で日本の大野将平に有効で敗れて3位だった。続くグランドスラム・モスクワでは決勝で日本の西山雄希に指導3で敗れた。7月のロンドンオリンピックでは3回戦で敗れた[1]

主な戦績

脚注

  1. ^ a b Navruz Dzhurakobilov Biography and Olympic Results
  2. ^ a b JURAKOBILOV Navruz's multimedia info and results Archived 2014年4月5日, at the Wayback Machine.
  3. ^ World Judo Championships, Paris 2011 - DAY 2 RESULTS”. 2011年9月13日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2012年7月6日閲覧。

外部リンク



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