ドルトン‐の‐ぶんあつのほうそく〔‐ブンアツのハフソク〕【ドルトンの分圧の法則】
読み方:どるとんのぶんあつのほうそく
ドルトンの分圧の法則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 06:14 UTC 版)
詳細は「ドルトンの法則」を参照 理想気体の混合気体について、その圧力が混合気体を構成する個別の気体の分圧の和であるという法則。この法則が成り立つ条件は、気体の構成粒子の存在を前提するか否かで異なる。 構成粒子の存在を前提する場合 気体の混合前後あるいは分離前後で構成粒子の総数が変化しない。 構成粒子の存在を前提しない場合 準静的な等温操作で混合あるいは分離のための仕事 Wmix が無視できる。 「理想混合気体」も参照
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