ドリーム・イーヴルとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 音楽家 > ミュージシャン > ロック・バンド > ドリーム・イーヴルの意味・解説 

ドリーム・イーヴル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/10 13:35 UTC 版)

ドリーム・イーヴル
DREAM EVIL
フィンランド・ヘルシンキ公演 (2008年6月)
基本情報
出身地  スウェーデン
ヴェストラ・イェータランド県 イェーテボリ
ジャンル ヘヴィメタル
パワーメタル
活動期間 1999年 - 現在
レーベル センチュリー・メディア・レコード
キングレコード
公式サイト www.dreamevil.se
メンバー ニック・ナイト (ボーカル)
リッチー・レインボー(リズムギターキーボード)
マーク・ブラック (リードギター)
ピート・ペイン (ベース)
サー・N (ドラムス)
旧メンバー ジェイク・ベリ (ボーカル)
ガス・G (ギター)
ダニー・ディーモン (リードギター)
トミー・ラーション (ベース)
スノーウィー・ショウ (ドラムス)
パット・パワー (ドラムス)
テンプレートを表示

ドリーム・イーヴルDREAM EVIL)は、スウェーデンイェーテボリ出身のヘヴィメタルバンド。

イン・フレイムスダーク・トランキュリティハンマーフォールなど多くのスウェーデン出身のバンドを手掛けたプロデューサー、フレドリック・ノルドストロームを中心に結成された[1]

来歴

1999年、ノルドストロームとファイアーウインドのギタリストであるガス・Gにより結成され、2002年にデビュー・アルバム『ドラゴンスレイヤー』を発表[2]。2003年にはセカンド・アルバム『イーヴライズド』を発表し[2]、バンドは同作で初めて、母国スウェーデンのアルバム・チャートでトップ60入りを果たした[3]。サード・アルバム『ザ・ブック・オブ・ヘヴィ・メタル』(2004年)発表後にガス・Gが脱退してマーク・ブラックが後任として加入し、その後スノーウィ・ショウも脱退して、アルバム『ユナイテッド』(2006年)には新ドラマーのパット・パワーが参加した[2]

2017年には7年ぶりのアルバム『シックス』を発表し、2019年より続くアルバムの制作を開始するが、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響により中断された[2]。そして、2024年に発表された『メタル・ゴッズ』には、Jonathan Thorpenberg、トミー・ヨハンソン、クリストファー・アモットといったゲスト・ギタリストが参加した[2]

メンバー

2010年のグループショット - 英ロンドン公演

現ラインナップ

旧メンバー

  • ジェイク・E・ベリ (Jake E. Berg) - ボーカル (2005)
  • ガス・G (Gus G.) - ギター (1999-2004)
    脱退後にもアルバム『ユナイテッド』収録曲「マイ・ナンバー・ワン」にゲスト参加した[4]
  • ダニー・ディーモン (Dannee Demon) - リードギター (2007 - 2013)
  • トミー・ラーション (Tommy Larsson) - ベース (2005)
    脱退後ヒードに加入した。
  • スノーウィー・ショウ (Snowy Shaw) - ドラムス (1999-2006)
    キング・ダイアモンドマーシフル・フェイトやメメント・モーライなどに在籍していた。
  • パット・パワー (Pat Power) - ドラムス (2006-2019)

ディスコグラフィー

スタジオ・アルバム

ライブ・アルバム

シングル・ミニアルバム

脚注

  1. ^ ドリーム・イーヴル - キングレコード
  2. ^ a b c d e Monger, James Christopher. “Dream Evil Songs, Albums, Reviews, Bio & More”. AllMusic. 2025年2月23日閲覧。
  3. ^ swedishcharts.com - Dream Evil - Evilized
  4. ^ Interview c Dream Evil” (英語). DARKSIDE.ru (2006年10月9日). 2025年4月27日閲覧。

外部リンク


ドリーム・イーヴル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 06:26 UTC 版)

マノウォー」の記事における「ドリーム・イーヴル」の解説

アルバム『ザ・ブック・オブ・ヘヴィ・メタル(英語版)』のタイトルトラックマノウォー意識した曲。同時にマノウォーオマージュ要素の強い同曲のPV発表

※この「ドリーム・イーヴル」の解説は、「マノウォー」の解説の一部です。
「ドリーム・イーヴル」を含む「マノウォー」の記事については、「マノウォー」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ドリーム・イーヴル」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ドリーム・イーヴル」の関連用語

ドリーム・イーヴルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ドリーム・イーヴルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのドリーム・イーヴル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのマノウォー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS