トントン釣り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 15:20 UTC 版)
滝の拝では夏期には滝つぼに鮎が密集し、その鮎を餌や囮なしで釣り針で引っかけて釣り上げる「トントン釣り」という呼ばれる特有の漁法が現地に伝わっている。滝つぼの底を重りがトントンとたたくためそう呼ばれる。小川を含む古座川漁協内では毎年6月1日に鮎漁が解禁されるが、滝ノ拝橋から上流500mまではアユが滝の上流まで遡上できるよう1999年から解禁日を半月遅らせている。なお、滝の拝周辺は岩場が凹凸しており危険なため、漁協組合員だけが漁をできる。
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