トンガ・トゥイアフィトゥ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/10/09 05:07 UTC 版)
| オナラブル トゥイアフィトゥ卿 The Honorable Lord Tuʻiʻafitu | |
|---|---|
 2013年のトゥイアフィトゥ | |
| 国土天然資源大臣 | |
| 就任 2021年12月28日 | |
| 首相 | シアオシ・ソヴァレニ |
| 前任者 | マアフ・トゥクイアウラニ（マアフ卿） |
| 保健大臣 | |
| 任期 2012年7月5日 – 2014年11月27日 | |
| 指導者 | シアレアタオンゴ・トゥイヴァカノ |
| 前任者 | ウリティ・ウアタ |
| 後任者 | サイア・ピウカラ |
| 議員 貴族院ヴァヴァウ選挙区選出 | |
| 就任 2010年11月25日 | |
| 個人情報 | |
| 生誕 | 1962年10月3日（60歳） |
| 政党 | 無所属（貴族代表議員） |
トンガ・トゥイアフィトゥ（トンガ語: Tonga Tuʻiʻafitu、1962年10月3日[1] - ）、あるいはトゥイアフィトゥ卿（英語: Lord Tuʻiʻafitu）は、トンガの貴族、聖職者、政治家、国務大臣である[2]。
トゥイアフィトゥは、シアアトウタイ神学校で神学学士（BDiv）を、オーストラリア国立大学で政治学と公共政策の二つの修士号を取得した[3]。
トゥイアフィトゥは、2010年11月の総選挙でヴァヴァウ選出の貴族代表議員として当選し、国政でのキャリアを開始した[4]。立法議会副議長を拝命。2012年7月5日、ウリティ・ウアタの下野を受けて、シアレアタオンゴ・トゥイヴァカノ内閣の保健大臣に任命された[5]。
2021年12月28日、シアオシ・ソヴァレニ内閣の国土天然資源大臣に任命された[6]。ソヴァレニ内閣によって任命された唯一の貴族であった[7]。
2022年9月22日、来たる27日に実施予定の故安倍晋三国葬儀にトゥイアフィトゥ国土天然資源大臣及び夫人がトンガ代表として参列することが、日本国外務省により発表された[8][9]。
栄典
- 国家勲章
サローテ・トゥポウ3世女王勲章指揮者章（2008年7月31日）[10]
出典
- ^ Official biography Archived 2011-02-03 at the Wayback Machine. on the website of the Parliament of Tonga
- ^ Official biography Archived 2011-02-03 at the Wayback Machine. on the website of the Parliament of Tonga
- ^ "Lord Tuʻiʻafitu" Archived 2012-03-17 at the Wayback Machine., Parliament of Tonga
- ^ Official biography Archived 2011-02-03 at the Wayback Machine. on the website of the Parliament of Tonga
- ^ "PM's new Cabinet short of ministers", Matangi Tonga, 9 July 2012
- ^ “PM names new government”. Matangi Tonga (2021年12月29日). 2021年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月29日閲覧。
- ^ “Tonga's PM names new government”. RNZ (2021年12月29日). 2021年12月29日閲覧。
- ^ 故安倍晋三国葬儀への各国・地域・国際機関等からの参列 | 外務省
- ^ 「故安倍晋三国葬儀への参列：各国・地域・国際機関等の名称及び代表者名」（PDF）
- ^ “Royal orders presented at Palace”. Matangi Tonga (2008年8月1日). 2021年1月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月2日閲覧。
- トンガ・トゥイアフィトゥのページへのリンク
