トリエステ=ロンキ・デイ・レジョナーリ空港とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > トリエステ=ロンキ・デイ・レジョナーリ空港の意味・解説 

トリエステ=ロンキ・デイ・レジョナーリ空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/22 16:40 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
トリエステ=ロンキ・デイ・レジョナーリ空港
Aeroporto di Trieste-Ronchi dei Legionari
IATA: TRS - ICAO: LIPQ
概要
国・地域 イタリア
所在地 ロンキ・デイ・レジョナーリ
母都市 トリエステ
種類 公共用
運営者 Aeroporto FVG Spa
標高 12 m
座標 北緯45度49分39秒 東経13度28分20秒 / 北緯45.82750度 東経13.47222度 / 45.82750; 13.47222座標: 北緯45度49分39秒 東経13度28分20秒 / 北緯45.82750度 東経13.47222度 / 45.82750; 13.47222
公式サイト [1]
地図
TRS/LIPQ
空港の位置
滑走路
方向 長さ (m) 表面
09/27 3,000 アスファルト
出典: 伊AIP at EUROCONTROL[1]
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示

トリエステ=ロンキ・デイ・レジョナーリ空港: Aeroporto di Trieste-Ronchi dei Legionari)は、イタリア北東部のフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州ロンキ・デイ・レジョナーリにある空港である。同州の州都であるトリエステからは北西へ約30km離れている。通称のフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア空港Aeroporto Friuli-Venezia Giulia)のほか、トリエステ空港Aeroporto di Trieste)、ロンキ・デイ・レジョナーリ空港Aeroporto di Ronchi dei Legionari)とも呼ばれている。

名称

当地にゆかりのある19世紀の探検家ピエール・ブラザ(ピエトロ・サヴォルニャン・ディ・ブラッツァ)にちなみ、2007年にフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア・ピエトロ・サヴォルニャン・ディ・ブラッツァ空港Aeroporto del Friuli-Venezia Giulia "Pietro Savorgnan di Brazzà")という通称が定められた。

沿革

ロンキ・デイ・レジョナーリの地に飛行場ができたのは、1935年11月30日のことである。当初はイタリア王国空軍の基地として開設された。

空港運営会社である Aeroporto Friuli-Venezia Giulia SpA(Aeroporto FVG Spa)は1997年7月に発足した。株式の51%を地元自治体のコンソーシアムである Consorzio per l'Aeroporto Friuli-Venezia Giulia が保有し、49%を州が所有する。なお同社は、飛行場と周辺地域を結ぶ道路・鉄道交通事業もその目的としており、事業の拡張が計画されている。

この空港はスロベニアクロアチアの旅客の利用も見込んでいる。2008年には約110万人の旅客を扱った。また、航空貨物の取り扱いも増加している。

就航航空会社

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「トリエステ=ロンキ・デイ・レジョナーリ空港」の関連用語

トリエステ=ロンキ・デイ・レジョナーリ空港のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



トリエステ=ロンキ・デイ・レジョナーリ空港のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのトリエステ=ロンキ・デイ・レジョナーリ空港 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS