トラニオンジョイントとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 大車林 > トラニオンジョイントの意味・解説 

トラニオンジョイント

英語 trunion Joint

トラニオンとは、本体支持のため本体から左右に突き出た短軸のことをいい、この継ぎ手軸方向伸縮が可能でトルク伝達するステアリング系に使用されている例では、従動側シャフトピンが軸直角に打ち込まれシャフトから突き出た両側部分トラニオンで、それにベアリング(軸受け)が装着されている。その軸受け付きトラニオン部分相手駆動軸と一体の円筒(ジョイントハウジング)内の軸方向の溝に嵌合しており、軸方向伸縮が可能である。3本ピンをもつトリポード型ジョイント似ているが、これはトルク伝達点(軸受け部)が屈曲角の2等分線上になく不等ジョイントである。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

トラニオンジョイントのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



トラニオンジョイントのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
三栄書房三栄書房
Copyright c San-eishobo Publishing Co.,Ltd.All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS