トム兼松
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/03 04:49 UTC 版)
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トム兼松(とむ かねまつ)は、日本のギタリスト・作曲家・クリスチャン。岐阜県坂祝町出身・在住。[1]。本名は兼松 努。
経歴
ゴスペルグループ「ザ・メッセンジャーズ」に3年間在籍し日米で演奏。ヨーロッパ録音のリーダー作「Morning Glory」発表。アメリカではジャズの巨匠ロン・カーターやドロシー・モリソン(グラミー賞受賞)らのレコーディングやコンサートに参加。オーロラの下で演奏するツアーを9回敢行し、愛知万博のカナダ館でオリジナルオーロラ曲披露。自身が率いるバンド「SAKURA」のアメリカツアーで好評を得、オークランド市より表彰、またUSAグローバルピースアワード(LTPウェブスターラジオ&TV)を受賞。
2015年、ギターソロのスタジオ・アルバム「スペイン」をリリース。このCDにはロン・カーター(ベース)らとのニューヨーク録音もボーナス曲として収録されている。2021年にはサラマンカホール(岐阜)にてソロコンサートを開催した。
東京でラジオDJを4年間務め、現在はコミュニティFM局「FMらら」でパーソナリティーを務める。
可児キリスト教会員で、クリスチャンとして活動している[2]。
脚注
外部リンク
固有名詞の分類
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