トミーズ雅との友情
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 08:16 UTC 版)
住吉高校の受験では、同学年であった北村雅英(トミーズ雅)にその姿を目撃されていた。その時はまだお互いが誰であるかは知らなかったものの、血気盛んな双方はメンチを斬り合って一触即発の危機となる。受験会場のため、喧嘩は回避されたが、後日、雅はそれが赤井であったことを知り、安心したと同時に、「赤井の不合格を祈った」と語っている。合格発表の際、自分の受験番号よりも先に赤井の受験番号を探し、赤井の不合格を確認するとホッと胸をなで下ろしたという。奇しくもこの時に出会った二人は、後に同じボクサーから芸能界への道を歩み、さらには友情を築くことになった。赤井は「雅」、雅は「赤井」と呼び合う。なお、住吉高校は雅の相方であるトミーズ健も受験しており、健も合格している。 雅はスーパーウェルター級のランカーであり、赤井が所持していたスーパーライト級より重い階級である。なお、一度だけ赤井と雅はスパーリングを行った事がある。先輩でなおかつ階級が下の赤井に教えてやろうと思ったが、赤井の左ジャブを浴びる度にこん棒で鼻を突かれるような衝撃を受け「こいつには勝てない」と悟ったという。
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