トビアス・リンデロートとは? わかりやすく解説

トビアス・リンデロート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/13 20:32 UTC 版)

トビアス・リンデロート
名前
本名 トビアス・ヤン・ホーカン・リンデロート
Tobias Jan Håkan Linderoth
ラテン文字 Tobias Linderoth
基本情報
国籍  スウェーデン
生年月日 (1979-04-21) 1979年4月21日(45歳)
出身地 フランス マルセイユ
身長 176cm
体重 72kg
選手情報
ポジション MF (DH)
利き足 右足
ユース
1985-1992 ミェルビーAIF
1992-1995 IFKヘッスレホルム
1995-1996 フェイエノールト
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1996-1998 IFエルフスボリ 57 (4)
1999-2001 スタバエクIF 68 (9)
2001-2004 エヴァートンFC 40 (0)
2004-2007 FCコペンハーゲン 82 (4)
2007-2010 ガラタサライ 25 (1)
代表歴2
1999-2009 スウェーデン 76 (2)
1. 国内リーグ戦に限る。
2. 2008年10月2日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

トビアス・リンデロート(Tobias Linderoth, 1979年4月21日 - )はスウェーデンの元サッカー選手。ポジションはミッドフィールダー

経歴

1978 FIFAワールドカップスウェーデン代表のアンデシュ・リンデロートの息子としてフランスマルセイユで生まれた。これはアンデシュがマルセイユを本拠地とするオリンピック・マルセイユに所属していたためであった。1996年に父が監督を務めていたIFエルフスボリとプロ契約を結び選手経歴をスタートすると、1999年に父とともにノルウェースタバエクIFに移籍した。

2001年1月、イングランドエヴァートンFCへ移籍した[1]が怪我の影響により思うようなプレーは出来ず2004年にデンマークFCコペンハーゲンへ移籍した。 コペンハーゲンでは主将としてチームを牽引しリーグ優勝2回(2005-06年、2006-07年)に貢献しUEFAチャンピオンズリーグ 2006-07では予選ラウンドを突破しグループリーグに進出した。

2007年6月12日、トルコガラタサライと3年契約を結んだ[2]が、慢性的に股関節の怪我を抱えていたこともあって出場機会が少なくなり2010年1月22日に契約を解除された[3]。11月12日、現役引退を表明。現在は父の様な指導者となることを目指している[4]

スウェーデン代表としては1999年の南アフリカ戦でデビューすると長きに渡って守備的MFを務め、豊富な運動量を武器に中盤の攻守の要として活躍[5]2002 FIFAワールドカップUEFA EURO 20042006 FIFAワールドカップに出場した。その後は怪我がちとなりUEFA EURO 2008では代表メンバーに招集されたものの出場機会はなかった。スウェーデン代表での通算成績は国際Aマッチ76試合出場2得点。

脚注





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