トウヨシノボリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/19 05:17 UTC 版)
トウヨシノボリ(橙葦登、Rhinogobius sp. OR、〔Rhinogobius kurodai〕)は、日本全国に分布する淡水性のハゼでヨシノボリの一種。分類・定義は大変混乱している。日本で見られるヨシノボリとしては最もよく見られる。この種に対し、クロダハゼ、ヌマヨシノボリ、オウミヨシノボリ、新トウヨシノボリなどさまざまな和名が提唱されてきており、さまざまなシノニムが存在するが、ここではトウヨシノボリという和名を標準和名として扱う。また、これまでに確認されている型及び地域個体群は研究史と型としてまとめられている。また、現在日本国内の学会において、一定の支持のある型及び地域個体群に関しては個体群としてまとめられている。本種の研究は上皇明仁が携わってきたことで知られる。
- 1 トウヨシノボリとは
- 2 トウヨシノボリの概要
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