トイトブルク森の戦い
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トイトブルク森の戦い(トイトブルクもりのたたかい、羅: Clades Variana、ドイツ語: Schlacht im Teutoburger Wald)は、紀元9年にゲルマン系ケルスキ族の族長アルミニウスに率いられたゲルマン諸部族軍とローマ帝国の間で行われた戦いである。ゲルマン諸部族はゲルマニア総督(ライン方面総司令官)の配下のローマ軍団をほぼ全滅させた。トイトブルクの森の戦い、トイトブルクの戦いとも称される。なおドイツ語ではローマ軍総司令官の名を取ってウァルスの戦いと呼ばれる[注 1]。
- 1 トイトブルク森の戦いとは
- 2 トイトブルク森の戦いの概要
- 3 参考文献
固有名詞の分類
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