デ・ヴィコ (小惑星)とは? わかりやすく解説

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デ・ヴィコ (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 07:18 UTC 版)

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デ・ヴィコ
20103 de Vico
仮符号・別名 1995 JK
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1995年5月6日
発見者 R. カランカ
軌道要素と性質
元期:2021年7月1日 (JD 2459396.5)[1]
軌道長半径 (a) 2.37437105487291 au[1]
近日点距離 (q) 2.118500331983584 au[1]
遠日点距離 (Q) 2.630241777762235 au[1]
離心率 (e) 0.1077635790598961[1]
公転周期 (P) 1336.353362699603 日
3.66 年[1]
軌道傾斜角 (i) 7.143732638830117 [1]
近日点引数 (ω) 176.1254270956589 度[1]
昇交点黄経 (Ω) 131.0597140659887 度[1]
平均近点角 (M) 344.1484965087053 度[1]
ティスラン・パラメータ (T jup) 3.524[1]
物理的性質
直径 3.223±0.194 キロメートル[1]
自転周期 6.89802 時間[1]
絶対等級 (H) 13.96[1]
アルベド(反射能) 0.617±0.108[1]
Template (ノート 解説) ■Project

デ・ヴィコ (20103 de Vico) は小惑星帯にある小惑星。イタリアのカヴェッツォでロドルフォ・カランカ(Rodolfo Calanca)が発見した。

54P/de Vico-Swift-NEATや122P/デ・ヴィコなど7つの彗星を発見したことで知られるイエズス会のフランチェスコ・デ・ヴィコに因んで名付けられた。彼は、1838年から1848年までローマのコッレージョ・ロマーノ天文台の台長を務めた。デ・ヴィコはマチェラータの町で生まれ、オッセルヴァトーリオ・ディ・モンテ・ダリア・ディ・セラペトローナは彼に捧げられたものである[1]

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 20103 de Vico (1995 JK)”. JPL Small-Body Database Browser. JPL. 2021年10月10日閲覧。

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