デコンブ
ディーゼルエンジンにおいて、圧縮をなくす装置。エンジン始動時のスターターモーターの負荷の軽減や、圧縮を抜きエンジンを停止するときに用いる。例えば、テーパーしたカムを軸方向に動かして、排気バルブを開けた状態にして圧縮をなくす。このレバーをデコンプレバーという。以前はディーゼ、ルエンジンに多く用いられたが、現在ではほとんど使われない。また、農耕用発動機や押しがけを容易にするため、ガソリンエンジンの2輪車にも用いられたことがあった。
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ディーゼルエンジンにおいて、圧縮をなくす装置。エンジン始動時のスターターモーターの負荷の軽減や、圧縮を抜きエンジンを停止するときに用いる。例えば、テーパーしたカムを軸方向に動かして、排気バルブを開けた状態にして圧縮をなくす。このレバーをデコンプレバーという。以前はディーゼ、ルエンジンに多く用いられたが、現在ではほとんど使われない。また、農耕用発動機や押しがけを容易にするため、ガソリンエンジンの2輪車にも用いられたことがあった。
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