デイヴィッド・マシューズ (ピアニスト)とは? わかりやすく解説

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デイヴィッド・マシューズ (ピアニスト)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/03 02:14 UTC 版)

デイヴィッド・マシューズ
David Matthews
出生名 David Richard Matthews
生誕 (1942-03-04) 1942年3月4日(83歳)
出身地 アメリカ合衆国 ケンタッキー州ソノラ
ジャンル ジャズフュージョンジャズ・ファンク
職業 ミュージシャン、編曲家
担当楽器 キーボード、ピアノ
活動期間 1966年 -
レーベル CTI/KUDU、Electric Bird
共同作業者 マンハッタン・ジャズ・クインテット
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デイヴィッド・マシューズ[1]David Matthews1942年3月4日 - )は、アメリカジャズアレンジャーピアニストCTI/KUDUで編曲家として活躍。親日家で日本制作のアルバムも多数ある。2024年現在は青森県八戸市在住[2]

バイオグラフィ

ディスコグラフィ

リーダー・アルバム

  • The Grodeck Whipperjenny (1970年、People) ※The Grodeck Whipperjenny名義
  • 『ライヴ・アット・ザ・ファイブ・スポット』 - Big Band Recorded at the Five Spot (1975年、Muse)
  • 『シューギー・ワナ・ブギー』 - Shoogie Wanna Boogie (1976年、Kudu) ※with Whirlwind
  • 『砂の惑星』 - Dune (1977年、CTI)
  • 『ナイト・フライト』 - Night Flight (1977年、Muse)
  • 『デジタル・ラヴ』 - Digital Love (1979年、Electric Bird) ※with エレクトリック・バーズ
  • 『コズミック・シティ』 - Cosmic City (1980年、King) ※with エレクトリック・バーズ
  • 『スーパー・ファンキー・サックス』 - Super Funky Sax (1980年、Electric Bird) ※スーパー・ファンキー・サックス名義
  • 『デルタ・レディ』 - Delta Lady (1980年、Electric Bird) ※with アール・クルー
  • 『新アランフエス協奏曲』 - Concierto De Aranjuez (1981年、Electric Bird) ※with ジム・ホール
  • 『ニューヨーク・ライナー』 - New York Liner (1981年、Electric Bird) ※ニューヨーク・ライナー名義
  • 『グランド・コネクション』 - Grand Connection (1983年、Electric Bird) ※with グローヴァー・ワシントン・ジュニア、アール・クルー
  • 『グランド・クロス』 - Grand Cross (1983年、Bellaphon) ※グランド・クロス名義
  • 『スーパー・ファンキー・サックス』 - Super Funky Sax (1984年、Electric Bird) ※スーパー・ファンキー・サックス名義
  • 『ビリー・ボーイ』 - Billy Boy (1986年、King/Paddle Wheel)
  • 『ワルツ・フォー・デビー』 - Waltz for Debby (1987年、Paddle Wheel)
  • 『アンノウン・スタンダード』 - Unknown Standards (1988年、Paddle Wheel)
  • 『アンド・ゼン・イット・ハプンド』 - And Then It Happened (1989年、Electric Bird) ※with キャロル・フリーデッド
  • 『テネシー・ワルツ』 - Tennessee Waltz (1989年、Paddle Wheel) ※with ジョン・スコフィールド
  • 『スピード・デモン』 - Speed Demon (1989年、Electric Bird) ※with ファースト・コール
  • 『アメリカン・パイ』 - American Pie (1990年、Sweet Basil) ※with ゲイリー・バートン
  • 『プレイ・モーツァルト』 - Play Mozart (1990年、Sweet Basil) ※with セントラル・パーク・キッズ
  • 『ジャズ・バラッド・ウィズ・ストリングス』 - Jazz Ballads with Strings (1991年、Sweet Basil)
  • 『美しすぎて (ユー・アー・トゥー・ビューティフル)』 - You Are Too Beautiful (1993年、Sweet Basil) ※with アンディ・スニッツァー
  • 『ゲティン・バック・トゥ・マイ・ルーツ』 - Gettin' Back To My Roots (1993年、Pioneer) ※J-ファンク・エクスプレス名義
  • 『シンフォニック・ジャズ・スタンダード〜枯葉、マイ・ファニー・ヴァレンタイン』 - Symphonic Jazz Standard (1993年、Sony)
  • 『シンフォニック・ポップス・スタンダード〜ムーン・リヴァー、スターダスト』 - Symphonic Pops Standard (1993年、Sony)
  • 『センチメンタル・ジャーニー』 - Sentimental Journey (1994年、Sweet Basil) ※with ケニー・バレル
  • 『プレイ・ザ・ビートルズ』 - Play The Beatles (1994年、Sweet Basil) ※セントラル・パーク・キッズ名義。後に本人名義で『ハロー・グッドバイ』として再発
  • 『スーパー・トロンボーン』 - Super Trombone (1995年、Sweet Basil) ※スーパー・トロンボーン名義
  • 『ディス・イズ・レア・グルーヴ!』 - This Is Rare Groove! (1995年、Pony Canyon) ※J-ファンク・エクスプレス名義
  • 『ギターズ・オン・ファイヤー!』 - Guitars On Fire! (1996年、Bandai Music) ※with ギターズ・オン・ファイヤー
  • 『ウイズアウト・ユー』 - Without You (1996年、Bandai Music) ※with ザ・マスターズ
  • 『グレイテスト・ラヴ・オブ・オール』 - Greatest Love Of All (1996年、Bandai Music) ※with ザ・マスターズ
  • 『ウォーターメロン・マン』 - Watermelon Man (1997年、Sweet Basil)
  • 『古畑ジャズ IN N.Y.』 - Furuhata Jazz in N.Y. (1997年、WEA)
  • 『マンボNO.5』 - Mambo No. 5 (1998年、Sweet Basil)
  • Back to Bach (2000年、Milestone) ※日本盤はマンハッタン・ジャズ・オーケストラ名義の『バッハ2000』として発売
  • 『イパネマの娘』 - Girl from Ipanema (2002年、Videoarts Music) ※with N.Y. Friends
  • 『インプレッションズ』 - Impressions (2002年、Videoarts Music) ※with N.Y. Friends
  • 『ヘイ・デューク!』 - Hey Duke! (2002年、Milestone) ※1999年録音。日本盤はマンハッタン・ジャズ・オーケストラ名義
  • 『サー』 - Sir, (2018年、Paddle Wheel) ※with エディ・ゴメススティーヴ・ガッド

参加アルバム

  • ジェームス・ブラウン : Sho' Is Funky Down Here (1971年、King)
  • リン・コリンズ : 『シンク』 - Think (About It) (1972年、People)

脚注

  1. ^ デヴィッド・マシューズ」「デビッド・マシューズ」の表記もある。また「デイヴ・マシューズ (Dave Matthews)」の省略表記もある。
  2. ^ “ジャズバンド「MJQ」が40周年 マシューズさん「八戸は僕のホーム」 ”. 八戸経済新聞. みんなの経済新聞. 11 July 2024. 2024年10月13日閲覧.

外部リンク



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