ディーンの指数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 07:14 UTC 版)
トレンドリー・ディーン(英語版)による歯のフッ素症の指数は、1942年に開発され、現在では最も普及した分類体系である。歯のフッ素症スコアは、2本以上の歯に見られる、最も重度な症状に基づいて決定される。 ディーンの指数分類判断基準 – エナメル質の状態正常 滑らかで、つやがあり、青白いクリーム状の白い半透明の歯面 疑わしい いくつかの白い点あるいは白班 軽微 小さく不透明で紙の白さの部分が歯面の25%以下 軽度 不透明で白い部分が歯面の50%以下 中等度 すべての歯面が罹患している、かみ合わせの面の顕著なすり減り、茶色の汚点 重度 すべての歯面が罹患している、別々のあるいは集まった小孔、茶色の汚点
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