ティトゥス・ヘルミニウス・アクィリヌス
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ティトゥス・ヘルミニウス・アクィリヌス(ラテン語: Titus Herminius Aquilinus、生年不詳 - 紀元前498年)は共和政ローマ初期の政治家・軍人。紀元前506年に執政官(コンスル)を務めた。しかし、彼が有名なのはクルシウム王ラルス・ポルセンナの攻撃からスブリキウス橋(en)を守りきったためである[1]。
- ^ a b Dictionary of Greek and Roman Biography and Mythology, William Smith, Editor.
- ^ ウァレリウス・マクシムス, De Praenominibus, 15.
- ^ a b ニーブール, History of Rome, vol. i, p. 542.
- ^ リウィウス『ローマ建国史』、ii. 10.
- ^ a b ディオニュシオス『ローマ古代誌』、v. 24, 25.
- ^ リウィウス『ローマ建国史』、ii. 10.
- ^ ウァレリウス・マクシムス, Factorum ac Dictorum Memorabilium libri IX, iii. 2. § 1.
- ^ プルタルコス『対比列伝:プブリコラ』、16.
- ^ ポリュビオス『歴史』、vi. 55.
- ^ リウィウス『ローマ建国史』、ii. 11.
- ^ リウィウス『ローマ建国史』、ii. 15.
- ^ ニーブール, History of Rome, vol. i, p. 536.
- ^ リウィウス『ローマ建国史』、ii. 19, 20.
- ^ トーマス・マコーリー『古代ローマ詩歌集:ホラティウス』
- 1 ティトゥス・ヘルミニウス・アクィリヌスとは
- 2 ティトゥス・ヘルミニウス・アクィリヌスの概要
- 3 レギッルス湖畔の戦い
- 4 文学
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