ティップー・ティプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/03 08:18 UTC 版)
ティップー・ティプ(Tippu Tip あるいはティップー・ティブ、1837年 - 1905年6月14日)、本名ハマド・イブン・ムハンマド・イブン・ジュマ・イブン・ラジャブ・イブン・ムハンマド・イブン・サイード・アル・ムルジャビー (アラビア語: حمد بن محمد بن جمعة بن رجب بن محمد بن سعيد المرجبي, ラテン文字転写: Ḥamad ibn Muḥammad ibn Jumʿah ibn Rajab ibn Muḥammad ibn Saʿīd al Murjabī) はザンジバル出身のアラブ系スワヒリ商人。奴隷や象牙を扱う商人としてのちのザイール(現コンゴ民主共和国)東部まで勢力を広げ「ウテテラのスルタン」を自称し、内陸部でのスワヒリ圏の拡大に大きく関与した。
- 1 ティップー・ティプとは
- 2 ティップー・ティプの概要
- ティップー・ティプのページへのリンク