チュクゥディエベレ・マドゥアバムとは? わかりやすく解説

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チュクゥディエベレ・マドゥアバム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/12 14:53 UTC 版)

チュクゥディエベレ・マドゥアバム
Chukwudiebere Maduabum
東京ユナイテッドバスケットボールクラブ  No.14
ポジション PF/C
所属リーグ B3リーグ
基本情報
国籍 ナイジェリア
生年月日 (1991-03-19) 1991年3月19日(33歳)
出身地 ラゴス
身長 206cm (6 ft 9 in)
体重 121kg (267 lb)
キャリア情報
出身 ベーカーズフィールド・ジャム
ドラフト 2011年 2巡目 56位  LAL 
経歴
2009 Dodan Warriors
2010 Kano Pillars
2011–2012 ベーカーズフィールド・ジャム
2013 Al-Shamal
2013 BC Tallinna Kalev
2014 SBL Khasiin Khuleguud
2014 フォートウェイン・マッドアンツ
2015 Tallinna Kalev
2015 Keflavík
2015 Tampereen Pyrintö
2016 Gegeen Khangai Leader
2016–2017 鹿児島レブナイズ
2017–2018 サイバーダイン茨城ロボッツ
2018–2020 パスラボ山形ワイヴァンズ
2020 ライジングゼファーフクオカ
2021-2023 トライフープ岡山
2023- 東京ユナイテッドバスケットボールクラブ
受賞歴
B2ブロック王(2017, 2019)
選手情報  B.LEAGUE.jp
Stats  Basketball-Reference.com

チュクゥディエベレ・マドゥアバムChukwudiebere Maduabum, 1991年3月19日 - )は、ナイジェリアプロバスケットボール選手。ラゴス出身。ポジションはパワーフォワードセンターB3リーグ東京ユナイテッドバスケットボールクラブ所属。

来歴

ナイジェリアラゴス出身。コマンド・デイ・セカンダリー・スクールを経てナイジェリア国内のドーダン・ウォリアーズ、カノ・ピラーズでプレーした。

2011年3月18日、NBA Dリーグベーカーズフィールド・ジャムに加入した[1]。6月23日、2011年のNBAドラフトロサンゼルス・レイカーズに56位指名された。彼の権利はドラフトの夜にデンバー・ナゲッツにトレードされた[2]

2012年1月24日、マドゥアバムはベーカーズフィールド・ジャムに再加入した。しかし、2012年2月1日、負傷のため1試合でウェイブされた[3]。同年7月、NBAサマーリーグにデンバー・ナゲッツの一員として3試合に出場した。

2013年1月、カタールのアルシャマルSCに加入し、8試合で平均9.4ポイント、8.5リバウンド、3.6ブロック、1.0アシストを記録した。同年11月、エストニアのBCタリンナ・カレフと契約し、5試合に出場。2014年1月、モンゴルのハシイン・クレグードと契約。オールスターでプレーし、リーグ優勝を果たした。11月にDリーグに戻り、フォートウェイン・マッドアンツと契約し、4試合で平均4.8ポイントと4.0リバウンドを記録した。2015年1月、BCタリンナ・カレフに復帰し、1試合平均7.6ポイント、5.1リバウンドでシーズンを終えた。8月、アイスランドのケプラヴィークに加入。翌月、フィンランドのタンゲーン・ピリトに加入し、8試合で平均2.1ポイントと3.4リバウンドを記録した。2016年、モンゴルのゲギエン・カンガイ・リーダーでプレーした。

2016年9月、B.LEAGUE(B2)の鹿児島レブナイズと契約[4]。2016-17シーズンの51試合に出場し、1試合12.3得点、9.1リバウンド、2.4ブロックを記録。ブロックショット数はB2リーグランキング1位となった。

2017-18シーズンは茨城ロボッツに移籍し、60試合に出場。

2018-19シーズンはパスラボ山形ワイヴァンズに所属し、54試合に出場。1試合14.3得点、9.2リバウンド、2.6ブロックを記録し、2シーズンぶりにB2ブロックショット数ランキングで1位を獲得した。

2019-20シーズンも山形と契約したが負傷により13試合の出場に止まる。

2020年7月、ライジングゼファーフクオカと短期契約し[5]、13試合に出場。同年11月、B3リーグのトライフープ岡山に移籍[6]

2023年6月、B3リーグの東京ユナイテッドバスケットボールクラブに移籍した[7]

脚注




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