チャーチルMK.IV NA75 (North Africa 75mm)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:43 UTC 版)
「チャーチル歩兵戦車」の記事における「チャーチルMK.IV NA75 (North Africa 75mm)」の解説
チュニジア戦線でチャーチル主砲の欠陥(榴弾が用意されていない)が露呈したため、イタリア戦線の整備部隊の将校の提案で、アメリカから供与されていたシャーマンの損傷車輛から防盾ごと取り外した75mm砲をMK.IVの砲塔に上下逆に移植したもの。チャーチルはシャーマンよりも車体が大きいため、安定性が増し射程が延びるなどテスト結果は良好で、200両ほど改造され、主にイタリア戦線で活躍した。
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