チャリティ詐欺
別名:チャリティフィッシング詐欺
【英】Charity Phishing Scams
チャリティ詐欺とは、フィッシング詐欺の一種で、慈善団体を騙り、慈善事業として寄付を求めるふりをして金銭や個人情報を不正に得ようとする行為である。
チャリティ詐欺はセキュリティベンダーのMcAfeeが2009年12月に発表した「2010年、12のオンライン詐欺」のうち「詐欺その1」に挙げられており、翌年の「2011年、12のオンライン詐欺」においても「詐欺その10」として挙げられている。McAfeeは、慈善団体やその代行者らしい送り主からいきなり寄付を求めるメールが届いても、不用意に返信したりせず、寄付する場合には信頼のおける慈善団体に直接寄付することなどを推奨している。
参照リンク
ビジネスとしてのチャリティ詐欺 - (McAfee Labs Blog、2010/11/05)
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