チェックメイトの詳細
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 13:21 UTC 版)
チェックメイトの状態は、「mate」あるいは「#」(シャープ)で表現する。例:43.Qe7#(43手目に白がクイーンをe7に動かして、黒をチェックメイトした。) チェックメイトは(キング以外の)すべての駒で行う事ができる。ポーンを動かしてチェックメイトにする事も、ルール上は全く問題ない。 将棋と同様、中級者・上級者同士の実戦(主に公式戦)では、チェックメイトまでゲームを続けるケースはほとんどない。適切な局面で、劣勢な側が自分からリザイン(投了)するのが一般的である。 チェックメイトの語源は、ペルシア語の「Shah Mat」と言われている。意味は「待ち伏せにあった王、打ち負かされた王」。決して「死んだ王」という意味ではない。
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