ゼマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/18 23:02 UTC 版)
「天空聖龍〜イノセント・ドラゴン〜」の記事における「ゼマ」の解説
ナムカラドゥル国の国境付近を根城にする山賊の頭で、剣の腕が立つ男勝りの女傑。行く当てのない者たちを「弟」と呼んで受け入れるなど、懐の深い一面も持つ。もとはヌプ・メの出身で、孤児で血の繋がりがない数人の弟とともに暮らしていたが、村を焼き出されたため各地を転々とし、後にナムカラドゥル国へと流れ着いた。実際には、山賊とは名ばかりで、本来の役目は飛蛇の毒を隣国に運ぶ国王の隊列に余計な邪魔が入らないよう、守る番人。彼女はその役目にわだかまりを持ちつつも諦めていたが、ラムカ達との出会いによって考え方を改めさせられた。飛蛇の毒を抜いて精製する蛇酒作りの名手。
※この「ゼマ」の解説は、「天空聖龍〜イノセント・ドラゴン〜」の解説の一部です。
「ゼマ」を含む「天空聖龍〜イノセント・ドラゴン〜」の記事については、「天空聖龍〜イノセント・ドラゴン〜」の概要を参照ください。
- >> 「ゼマ」を含む用語の索引
- ゼマのページへのリンク