センター穴研削
旋盤あるいは研削盤で、軸方向に長い工作物を加工する場合、工作物を支持するために工作物の両端面に設ける円錐形状の穴(センター穴)を研削すること。センター穴仕上げ用の専用の研削鍛が使用される。センター穴は普通60度であるが大型の工作物や重切削の場合は75度、90度などもある。自動車の部品でセンター穴を設けて加工する代表的なものは、クランクシャフト、カムシャフト、アクスルシャフトなどがある。
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