ステレオペア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 04:16 UTC 版)
ステレオペアは、視差が生じるような2枚の画像を左右に並べたステレオグラム。19世紀には、ステレオカメラと呼ばれるわずかに角度をずらした2枚の写真を撮影できるカメラが発明され、ヨーロッパやアメリカで大流行した。日本でも明治時代に撮影されたステレオ写真が残っている。 それぞれ、左側2枚のペアを平行法(⇈)で、右側2枚のペアを交差法(↗↖)でと、どちらの方法でも見ることができるように1つに並べたもの。左端のものと右端のものは全く同じものなので、実際の画像は2つ=ペアである。
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