スジクワガタ Dorcus striatipennis
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 04:06 UTC 版)
「コクワガタ」の記事における「スジクワガタ Dorcus striatipennis」の解説
日本全土に分布している。コクワガタに似ているが、体型が若干細長く、オスの体長は平均10ミリ近く小型で、大顎の内歯がやや二股に分かれており、遺伝系統的にはオオクワガタ類よりもヒラタクワガタ類に近いとされる。和名の由来は雌や小型の雄の上翅の点刻が列状につながって並んでいるためであるが、大型の雄になるほど点刻が浅くなり不明瞭となる。体長は14 - 39 mm。
※この「スジクワガタ Dorcus striatipennis」の解説は、「コクワガタ」の解説の一部です。
「スジクワガタ Dorcus striatipennis」を含む「コクワガタ」の記事については、「コクワガタ」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書からスジクワガタ Dorcus striatipennisを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- スジクワガタ Dorcus striatipennisのページへのリンク