スキャンダル (スキャンダルのアルバム)
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『Scandal』 | |
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スキャンダル の EP | |
リリース | |
ジャンル | ロック・ポップ・ロック |
時間 | |
レーベル | Columbia |
プロデュース | Vini Poncia, Rick Chertoff |
『Scandal』収録のシングル | |
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『スキャンダル』(Scandal)は、アメリカのポップ・ロック・バンド「スキャンダル」が、1982年にコロムビア・レコードからリリースしたデビュー・ミニ・アルバム(5曲入りEP)。
概要
プロデュースはヴィニ・ポンシア。エンジニアはボブ・シェイパー。
本作からは"Goodbye To You"がビルボードHot100の65位、"Love's Got A Line On You"が同59位まで上がるヒットとなり、アルバム自体もビルボード200の39位まで上昇、同レコード会社始まって以来最大の売り上げを記録した。
1979年に書かれた収録曲"Win Some, Lose Some"(この曲のみポンシアとリック・チャートフとの共同プロデュース)は、作曲者のひとりであるブライアン・アダムスの1980年のデビュー・アルバムにアダムスのレコーディングで収録されている。
EP自体は現在までCD化されていないが、収録曲5曲はすべてVH1による編集盤CD"We Are The '80s."に収められている。(アルバム・ジャケットの写真も同CDのカバーに使用された)
収録曲
- "Goodbye to You"
- 作詞・作曲 ザック・スミス - 3:46
- "Love's Got a Line on You"
- 作詞・作曲 キャス・グリーン、ザック・スミス - 3:24
- "Win Some, Lose Some"
- 作詞・作曲 ブライアン・アダムス、ジム・ヴァランス、エリック・カーニャ、ポール・ディーン - 3:47
- "She Can't Say No"
- 作詞・作曲 パティ・スマイス、ザック・スミス - 4:21
- "Another Bad Love"
- 作詞・作曲 パティ・スマイス、ザック・スミス - 3:35
パーソネル
- パティ・スマイス - Vocals
- ザック・スミス - guitar, background vocals
- キース・マック - guitar, background vocals
- レイ・ゴメス - guitar, background vocals
- イヴァン・エリアス - bass guitar
- フランキー・ラロッカ - drums
- ベンジー・キング - keyboards, background vocals
- ポール・シェイファー - keyboards
- リズ・スマイス - background vocals
- ラーニ・クーゲル - background vocals
「スキャンダル (スキャンダルのアルバム)」の例文・使い方・用例・文例
- まもなくそのスキャンダルは醜い姿を現した
- スキャンダルが暴露されると,彼は自分の政治生命が終わったと悟った
- そのスキャンダルが暴露され,大統領は窮地に置かれていた
- スキャンダルは彼のイメージに傷をつけた
- 5人の役人が逮捕されたとき,そのスキャンダルは重大な山場を迎えた
- 何人かの上院議員がそのスキャンダルに巻き込まれた
- その政治家のスキャンダルはいまだに話題の中心だ
- 彼は最近の女性スキャンダルのために選挙に負けた
- そのスキャンダルが発覚すると彼は身を隠した
- そのレポーターはそのスキャンダルに関する重要な情報を手に入れた
- そのスキャンダルは新聞で報道された
- そのスキャンダルは大騒ぎを引き起こした
- スキャンダルを騒ぎ立てる
- 記者はそのスキャンダルについて政治家にいくつか質問した
- スキャンダルが彼の命取りだった
- その大臣はスキャンダルのあと辞任せざるを得なかった
- そのスキャンダルは6月に発覚した
- スキャンダルをかぎつける
- そのスキャンダルは彼の名声を傷つけた
- 彼はスキャンダルで職を失った
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