スカイラブB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/07 08:24 UTC 版)
詳細は「スカイラブB(英語版)」を参照 スカイラブは実際に打ち上げられたものの他に、飛行可能な状態にあるバックアップ用の第二の機体が計画中に製造されていた。NASAはこれを二番目のステーションとして、1973年5月かそれ以降にスカイラブB (S-IVB 515) という名称で使用することを考えていたが、結局中止になった。スカイラブをもう一機、またサターン5を使って打ち上げるのは多額の費用がかかることであるため、その金をかわりにスペースシャトルの開発に使うことが決定されたのである。バックアップ機は、ワシントンD.C.の国立航空宇宙博物館に展示されている。
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