ジョイントシート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 00:28 UTC 版)
ゴム、ポリアミド繊維、ガラス繊維、膨張黒鉛などを均一に混合させた後加熱ロールで加圧圧延した厚さ0.4mm 〜 3.0mmのシートを打抜いたガスケット。過去には石綿(アスベスト)を主材とする石綿ジョイントシートが広く使用された。石綿の使用禁止後はシール性能や耐熱温度の低下が見られるが価格が安く加工や入手が容易なため、代表的なガスケットとして依然使用されている。厚さ1.5mm、3.0mmのものが代表的厚さとして使用されることが多い。
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